人材開発支援助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
※受講社員の業務に直接関係のある資格が対象です。
OFF-JTにより実施される訓練であること(事業主が自ら企画、実施する訓練、又は教育訓練機関が実施する訓練)
訓練時間が10時間以上であること(訓練期間に定めなし)
雇用する被保険者に対して定期的なキャリアコンサルティングを実施することについて、労働協約、就業規則又は事業内職業能力開発計画で定めていること
対象経費の全額を申請事業主が負担
賃金助成は、所定労働時間内が対象(時間外、休日受講は不可)
1労働者につき1年度で3回まで
※( )は大企業